化粧水ってのは、女性が洗顔の後に、保湿のために付ける基礎化粧品のこと。
通常は顔に付けてお肌のケアをするのですが、マンダムが頭皮専用の化粧水を開発して発売しています。
その名も「マンダム スカルプケアサプリ」
でも、育毛剤や育毛トニックもあるのに、頭皮の化粧水?
これらの分類の違いはなんなのでしょうか。
頭皮用サプリメント化粧水の効果
通常の化粧水は、お肌に潤いを与え、シミ・そばかすを予防したり、美白効果があるものなんかもあります。
では、頭皮用化粧水の効果はどのようなものでしょうか?
①頭皮を保湿し、頭皮が硬くなる事を予防する。
②アミノ酸由来のUV吸収剤を配合し、紫外線から頭皮を守ります。
③フケ・痒みを抑える
④皮脂の過剰な分泌を抑える
⑤2種のアミノ酸誘導体で髪の毛のハリ・コシをアップさせる。
頭皮化粧水には、こういった効果があります。
見てわかる通り、育毛剤にあるような「頭皮の血行促進」「脱毛の予防」「発毛促進」なんて効果はありません。
育毛効果がないのなら、この頭皮化粧水はどういった悩みを抱える人が使うべきなのでしょうか?
頭皮用サプリメント化粧水とは?
頭皮用化粧水は、育毛というよりも頭皮環境を整えるために使用するもの。育毛剤よりも育毛トニックに近いかもしれません。
そのターゲットは「将来ハゲるかも…」と心配な20代30代の男性です。
育毛剤や育毛トニックはまだ使う必要はないけれど、将来の薄毛対策にスカルプ・シャンプーに気を使っているような、薄毛予備軍の為に開発されました。
20代→30代→40代と年齢を経る度に、頭皮や髪の毛も悪影響を受けます。
具体的には、フケが多くなったり、皮脂の分泌で頭皮が痒くなったり、髪の毛がフニャッとしてコシが無くなったり…。こういった変化が薄毛の原因にもなってしまう。頭皮化粧水は、そんな薄毛の原因を予防することが出来ます。
まだ薄毛にはなっていないけれど、今の内からしっかりと薄毛対策をしたい人向けって事ですね。
育毛剤を塗布するのは、早ければ早いほどいいといいます。育毛クリニックでの薄毛治療も、早ければ早いほど治療の可能性が高くなります。だとすれば、薄毛になっていないうちから頭皮へのアプローチを開始すれば、薄毛対策としてとても有効でしょう。
頭皮用化粧水マンダム スカルプケアサプリシリーズは、頭皮への意識が高い若年層をターゲットにした商品と言えるますね。
頭皮を紫外線から守る効果もあるので、よく直射日光を浴びる機会のある人は使うといいかもしれません。紫外線は頭皮を傷つけて薄毛の原因になる場合がありますからね。
おすすめ記事:育毛・薄毛と日光の関係。紫外線で薄毛になるのか!?