資生堂が「資生堂 アデノゲン 薬用スカルプトニック -(医薬部外品)」の発売に先がけて、全国の20~40代の男性を対象に「男性の頭皮マッサージに関する実態調査」というアンケートを行いました。
なかなか興味深い結果になったので、その内容を紹介したいと思います。
頭皮の悩みランキング
まずは「頭皮の悩みランキング」の内容を紹介します。
頭皮の悩みランキング
1位:抜け毛
2位:頭皮の痒み
3位:薄毛
4位:白髪
5位:フケ
6位:頭皮のニオイ
7位:頭皮の油っぽさ
8位:頭皮の汚れ
9位:クセ毛
10位:髪の毛のハリ・コシ
11位:頭頂部のボリューム
12位:頭皮の乾燥
13位:頭皮のできもの
14位:髪の傷み
15位:頭皮の赤み
参照元:男性の頭皮マッサージに関する実態調査(資生堂)
1位はやはり抜け毛の悩みですね。その他は痒み・フケ・ニオイなどなど、「頭皮環境の悪化」が原因であるものが多いです。
育毛剤や頭皮マッサージも大事ですが、頭皮環境の改善にはちゃんとしたスカルプシャンプーを使って正しく洗髪するのが一番ですね。
おすすめ記事:薄毛予防と育毛のための正しいシャンプーのやり方と8つの手順。
ではアンケートでは「頭皮マッサージ」によってどのような変化を実感できたのでしょうか?
頭皮マッサージをするようになって何か変化があった?
頭皮マッサージをするようになって感じた変化は?
1位:続けることを重視するようになった
2位:精神的ストレスが減った
3位:自分の体を気遣うようになった
4位:よく眠れるようになった
5位:肩こり、腰痛が減った
6位:頭痛が減った
7位:ポジティブになった
1位が「続けることを重要視するようになった」という結果に!
「抜け毛が減った」という回答がランクインしていないところが気になりますが…とはいえ、頭皮マッサージの継続は身体的にも肉体的にも好影響があるようです。
さらにアンケートでは「頭皮マッサージを継続すると人生まで良い影響がある」という結果が浮き彫りになってきました。
頭皮マッサージを続けることができる人の特徴
「頭皮マッサージが抜け毛に効果的か?」という質問に対しては79.5%が「そう思う」と回答しました。
ですが「頭皮マッサージを一度でもやったことがある?」という質問にイエスと答えた人は全体の55.3%
さらに継続して頭皮マッサージを行っている人は、わずか36.7%という結果になりました。
つまり、頭皮マッサージは大事と思っている人は多いけれど、毎日継続している人は少ないという結果です。
なぜ頭皮マッサージが抜け毛に効果的だと思っていても、継続して続けることができないのでしょうか?
頭皮マッサージが続かない最も大きな理由は「面倒くさいから」というもの。次いで「何が効果的かわからないから」「やり方がわからないから」という結果に。
このアンケートが面白いのは、頭皮マッサージと仕事や恋愛との関連性まで突っ込んだところにあります。
頭皮マッサージで人生も恋愛も上手くいく!?
約37%の人が継続して頭皮マッサージを続けています。これは継続して努力する力の表れといっていいでしょう。飽きっぽくて、すぐに物事を投げ出すような性格の人では、頭皮マッサージも続かないはずです。
それを裏付けるアンケート結果があります。
頭皮マッサージを継続して続けられる人の方が、女性に対してマメに対応することができるという回答が多かったのです。
毎日頭皮マッサージをする人は「毎日電話やメールは怠らない」「髪型やメークの変化を見逃さずに誉める」「相手の考えを優先する」といった傾向があるようです。
また、仕事においても頭皮マッサージを続けられる人の方が「仕事を通じて誰かの役に立つことが目標だ」「どんな状況に置かれても全力で仕事に取り組みたい」の回答率が高い結果に。
恋愛も仕事も意欲的でポジティブに捉えていますね。
多くの自己啓発本のなかでも、目標に向かって小さなタスクを毎日の習慣化することがとても大事と書いてあることが多いです。
頭皮マッサージを続けるという事は、継続する習慣を育み、その結果として仕事や恋愛にも良い影響を与える…かもしれません。
簡潔にまとめると
頭皮マッサージを継続する37%→努力家
頭皮マッサージ三日坊主の63%→面倒くさがり屋
という事になりそうです。
まとめ
「半年間の頭皮マッサージを続けることによって毛髪密度が6%上昇した」という研究結果があります。
頭皮マッサージを継続するれば、頭皮の血流が良くなり、固い頭皮も柔らかくなって育毛にも好影響を与えます。
ですが、それと同時に「継続する力」を育む効果もあるようです。
毎日少しでも頭皮マッサージを続ければ、育毛・仕事・恋愛が上手くいくかも知れませんね!!
ちなみに資生堂のアデノゲンスカルプトニックは、頭皮で泡がパチパチと弾ける新感覚がありマッサージ効果があるみたいですよ!