育毛剤の知識

女性用育毛剤と男性用育毛剤の違いとはなんなのだろうか?

2015年6月21日

育毛剤と言えば、昔はハゲに悩む男性のものでした。しかし最近では女性用の育毛剤がたくさん発売されていて、市場も大きくなっています。

女性も男性と同じ育毛剤ではダメなのでしょうか?

女性用と男性用育毛剤の違いは、女性と男性の薄毛の原因の違いによるもののようです。

女性と男性では薄毛になる原因が違う!?

脱毛・薄毛には様々な原因がありますが、一般的に男性が加齢によってハゲていくのはAGA(男性型脱毛症)と呼ばれています。

AGAは男性ホルモンと頭皮に存在する5αリダクターゼという酵素が結合し、脱毛を促進する「ジヒドロテストステロン」が発生するのが原因となっています。

特徴はおでこからハゲる、もしくは頭のてっぺんからハゲて来て、最終的には側頭部だけがのこる、みたいなパターンになります。

 

ですが女性の薄毛はこういったパターンではありません。

女性は髪の毛全体が薄くなるというパターンが多いです。この違いは何処から来るのでしょうか?

男性の薄毛の原因は「男性ホルモン」にあります。しかし女性の薄毛の原因は「エストロゲンの減少」にあるようです。

女性ホルモンのひとつであるエストロゲンは髪の毛を豊かにする効果があります。女性に男性のようなハゲが少ないのは、女性ホルモンがいっぱい分泌されているからなんですね。

このエストロゲンですが、女性でも28歳くらいをピークに減少してしまうのです。

女性の男性ホルモン量は男性の10分の1程度ですが、エストロゲンの分泌が減少すると、相対的に男性ホルモンが優位になってきます。

そうすると、男性と同じように薄毛になってしまうというわけです。

これをAGA、男性型脱毛症ではなく、Female AGA(女性男性型脱毛症)と呼びます。

 

こういった女性と男性の薄毛になる原因の違いから、それぞれに最適な効果を得られるように、男性用と女性用の育毛剤が作られています。

商品にもよりますが、女性用の育毛剤は男性用に比べて保湿剤や栄養分が豊富に含まれています。大豆イソフラボンの様に、女性ホルモンと似たような働くをする成分を使ったものも有るようです。

女性ホルモンの減少を予防しよう!

女性男性型脱毛症の原因が、女性ホルモンの減少がその原因なら、女性ホルモンを減らさない生活を送るのも重要です。

そのためには…やはり「恋をする」という事が大事なのではないでしょうか?

恋愛のドキドキは女性ホルモンを分泌させます。

もし結婚している人だったとしても、きちんと化粧をして男性を意識した生活を送ることで女性ホルモンの減少を抑えることが出来るのではないでしょうか。

おっさんの様なおばさんになってしまったら、男性ホルモンが優位になっているのが見た目にも明らか。

いつまでも素敵な女性でいることを心がけることが、薄毛の予防に一番効果的なのかもしれませんね。

男性専用と女性専用育毛剤の違いについてのまとめ

薄毛の原因はストレスや疾患、ホルモンバランスの乱れ、頭皮が汚れているなど、様々あります。

そんな中で「加齢による薄毛」の原因には女性と男性では少しだけ、原因が違っているようです。

男性は男性ホルモンが活発なため。

女性は女性ホルモンが減少するため。

男性用と女性用の育毛剤があるのは、この違いに対するアプローチの違いでしょう。

なので、男性は男性用の育毛剤、女性は女性用の育毛剤を使った方が効果があるようですね。

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