育毛・薄毛と○○の関係

育毛・薄毛と頭皮の色の関係。健康的な頭皮は何色なのだろうか?

2015年7月4日

頭皮の色を見れば、その健康状態や将来ハゲるリスクなんかもわかるといわれています。

今回はどんな色が、よい頭皮のコンディションを表しているのか紹介します。

髪に覆われてわかりづらいかもしれませんが、チェックしてみましょう。

健康的な頭皮の色は?

健康的な頭皮は何色なのでしょうか?

①ピンク色

②肌色

③青白い色

ピンク色は血行が良さそう、肌色は普通ですね、青白いなんて血行が悪そうです。

 

…でも答えは、③の青白い色。

 

青白いとなんか不健康そうに見えるけれども、実は血流も良好でとってもいい状態。パッと見で血行が良さそうなピンク色は、逆に血行不良の状態になります。

健康な人の頭皮を見てみると、青白い色をしています。

自分の頭を確認してみましょう。髪の毛がたくさん生えている所の皮膚を、髪の毛を分けて確認してみると、青白い皮膚が確認できると思います。

薄毛の部分や、だんだんと広がるおでこの境目は、もう肌色になっていると思います。

ピンク色なんてもうかなりの危険ゾーンです。頭皮がかなりダメ―ジを追っている状態かもしれません。

 

普段は見ることがない自分の頭皮。鏡や携帯の写真なんかで確認してみましょう。

肌色やピンク色の頭皮だった場合、迅速な対応が必要になってきます。

青白い頭皮に戻る為の3つの対策

ただこの頭皮の色での識別はあくまで一般論なので、中にはちょっとピンク色っぽい方が健康っていう人もいます。

だけどもし今まで青白い色だったのが、肌色に変わってきた…なんて時は気を付けた方が良いでしょう。

 

それでは、青白い健康な頭皮を取り戻す為の対策を3つ紹介します。

紫外線対策

気を付けて欲しいのは紫外線です。頭髪が薄くなった分、紫外線が直接頭皮にダメージを与えます。そうすると、最悪皮膚が炎症を起こしてしまいます。

頭皮の色が肌色だった場合は、帽子をかぶるなどをして、直射日光を避けた方が賢明ですね。

育毛剤を低刺激のものへ

育毛剤が自分の体質に合っていない、と言う可能性も考えられます。或いは自分には刺激が強すぎるのか。

有名な育毛成分であるミノキシジルも、使い過ぎると肌が荒れるといった副作用があります。

自分の使っている育毛剤を低刺激のものに替えてみるのもいいかもしれません。

食事と洗髪

そして一番大事なのが、頭皮のコンディションを整えること。それには、栄養と洗髪が大事です。

バランスの良い食事。それと、あんまり変なものの入っていないシャンプーを使ってで.、頭皮を清潔に保つことが出来れば、青白い頭皮が戻ってくるかもしれません。

シャンプーの時もあんまりゴシゴシと洗わずに、優しくマッサージするようにやってください。ゴシゴシ強い力で洗ったら、頭皮が傷ついてピンク色になってしまうかもしれませんからね。

意外と強い力で洗っている場合が多いです。風呂上がりに育毛トニックを付けると、すっごいしみる!そんな時は力が強すぎるのかもしれません。

 

これらの事に気を付けて、青白い健康な頭皮を取り戻しましょう。

頭皮が不健康なら、高価な育毛剤だって効かなくなってしまいますからね。

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