ハゲに効く食べ物

育毛の敵!食べるとハゲる、薄毛を促進してしまう5つの食品とは?

2015年8月4日

食べるとハゲる可能性が高くなる!!

そんな食べ物はあるのでしょうか?

 

結論から言ってしあえば、薄毛リスクを上げてしまう食べ物はあります。

 

食事内容によっては””がん”になりやすかったり、風邪をひきやすくなってしまうこともありますし、当然、抜け毛が増えてしまうような不健康な食べ物もありますよね。

その内容は常識的に考えてあんまり健康的じゃない食べものになっちゃうんですが、その中でも特に危険な食品を紹介したいと思います。

これを食べ続けたらハゲるかも!?」そんな5つの食品

スナック菓子(ジャンクフード)

スナック菓子にはたくさんの添加物が入っています。それに砂糖や塩分も脂分もたくさん!

少しくらい楽しむのはいいけれど、食べ過ぎたら健康に悪いし育毛にも良いわけありませんよね。

また、ジャンクフードと言えばハンバーガーとポテトフライ、そして清涼飲料水のセットなわけですが、まったく栄養価がありません。

野菜といえばせいぜい、ハンバーガーに挟まっているレタスくらい。使われている油も品質が良いとは言えません。

 

一番の問題は栄養価の低いスナック菓子をたくさん食べると、それでお腹がいっぱいになってしまい、普通の食事を食べる量が減ってしまうこと。

バランスの良い食事は健康の基本ですが、髪の毛にとってもとても重要です。

 

ジャンクフードばかり食べていたらハゲること間違いなしでしょう。

 

もちろん、心臓病や糖尿病なんかの生活習慣病のリスクもあがります。頭皮の健康、ひいては身体全体の健康維持のためにも、ジャンクフードはほどほどにしておきましょう。

ラーメン(カップラーメン)

ラーメンってめちゃ美味しいですよね。

ラーメン店で食べる豚骨ラーメンも、インスタント・ラーメンも、

でも、ラーメンって具は少ないですし、炭水化物と塩分ばっかりで、栄養バランスなんてまったく考えられていません。

 

それもそのはずで、ラーメンは栄養なんて度外視で、ただ美味しさだけを追求した恐るべき食べ物なのです。

 

めっちゃ塩分が多く含まれているにもかかわらず、野菜などがほとんど含まれていません。

そのため、高カロリーなのに栄養がまったく取れないという、アンバランスな食べ物になります。

 

ラーメンがすごく美味しいのはわかりますが、ラーメンばかり食べていたらハゲる確率も高くなるでしょう。

 

一説には豚骨ラーメンに含まれている豚のコラーゲンが育毛に効果的という話もあります。

確かにコラーゲンには髪の毛を太くしっかりと変化させる効果があるのは事実です。

ですが、ラーメンの塩分や炭水化物などを考えた場合、やはり食べ過ぎは禁物です。

 

特に飲み会の後のシメの一杯なんて最悪です。次の日の抜け毛が2割増しになります。絶対にやめましょう。

オススメ記事:コラーゲンペプチドで髪の毛を2%太くする方法!!

スイーツ(甘いモノ)

甘いものの食べ過ぎもまた、薄毛の原因になります。

ケーキやパフェや羊羹やまんじゅん、そんなあま~いものを食べ過ぎると、必要な栄養素が失われたり頭皮が脂っこくなったりして、育毛に悪影響を及ぼします。

特に洋菓子、ケーキやクッキーなどにはトランス脂肪酸が含まれたショートニングがたっぷりと使用されています。

ショートニングは植物油を加工した食用油脂で、食べ過ぎると悪玉コレステロールを増加させたりいろんな悪影響を及ぼします。

また、栄養価の低いスイーツでお腹を満たすと、野菜や肉類などを食べる量が減ってしまい、全体的な栄養バランスも悪くなってしまうでしょう。

どうせ食べるなら、ビタミンやミネラルを含んだフルーツにした方がいいですね。

砂糖について、詳しくはこちらの記事へ→育毛・薄毛と砂糖の関係。砂糖の摂り過ぎは抜け毛・ハゲの原因になる!?

脂っこいもの

天ぷら、とんかつ、フライドポテトなどなど。

美味しいものはだいたい、たくさんの油を使っていますね。

そんな脂っこい食べものは皮脂の分泌を促し、毛穴を詰まらせます。血液もドロドロになって血流が悪くなり、毛根に栄養が行き渡らなくなります。

特に悪いのは「飽和脂肪酸」と呼ばれるもの。バターやマーガリン、豚肉牛肉などの脂身がこの飽和脂肪酸に分類されます。

逆に身体に良いのが「不飽和脂肪酸」です。青魚の脂分や、エゴマ油、オリーブオイルなどです。

なるべく飽和脂肪酸を摂らずに、不飽和脂肪酸を摂取したいですね。出来る事なら肉より、青魚を食べましょう。

マグロ

青魚には血液をサラサラにしてくれるDHAやEPAがたくさん含まれているし、髪の毛によいたんぱく質も豊富。

育毛のためにも積極的に食べたほうがいいでしょう。

ですが、魚の中でもマグロは食べ過ぎに注意が必要です。

 

脂の乗ったマグロには重金属である”水銀”が含まれていて、食べ過ぎると薄毛の一因になるといわれているからです。

あまり知られていませんが、厚生労働省では「水銀が含まれたマグロは妊婦は控えた方がいい」と公表しています。

水銀を摂取しすぎると、手足や口の周りに痺れを感じたり、運動障害がおこったり、薄毛が進行するような凶悪な症状が表れます。

もちろん、たまに寿司を食べるくらいであれば、まったく何の問題もないのですが。

毎日マグロを食べるのは止めておいた方が良さそうですね。

玉ねぎを食べるとハゲる!?

ネット上には「玉ねぎを食べるとハゲる」という噂があります。

これは本当なのでしょうか??

 

結論から申し上げますと、これは真っ赤なウソだと考えられます。

 

たまねぎには血液をサラサラにしてくれる「アリシン」という栄養素が含まれており、食べ続けることで頭皮の血行を改善することが期待できます。

たまねぎに含まれる「硫黄」は髪の毛の元となるケラチンを生成するのを助けてくれ、健康的な髪の毛を作るサポートをしてくれるでしょう。

また、辛みのある生の玉ねぎを食べれば、胃の味覚神経を刺激してIGF-1が増えることも期待できます。(IGF-1は育毛効果が期待できる成長因子です)

 

ジャンクフードならわかりますが、たまねぎを食べて薄毛になるとか、抜け毛が増えるなんて話はまったくのデタラメですね。

食べたらハゲる食品のまとめ

さて、5つのハゲを促進するかもしれない食物を紹介しました。

基本的に動物性の高脂質、高たんぱくの食生活を続けていると体内の男性ホルモンが活性化し、薄毛を引き起こす原因になります。

大豆などの植物性のたんぱく質を積極的に食べたり、食物繊維の豊富な野菜類を食べるのがオススメです。

 

ですが、もっとも薄毛になる危険性が高いのは食べない事。

つまり「無理な食事制限によるダイエット」です。

特に女性に多いですが、急にはげしい食事制限をすると、栄養不足により薄毛を引き起こす可能性があります。

毛根に栄養が行き渡らなくなったり、ホルモンバランスが崩れたり、栄養失調状態になったりといった様々な弊害が、毛根にも大きなダメージになります。

そもそも綺麗な髪の毛を作り出すには、質の良いたんぱく質が必要不可欠ですし、髪の毛を作り出すサポートをするビタミン類も大切です。

肥満を改善して痩せることは、育毛にとっても大いにプラスに働きますが、ダイエットをする場合は食事制限だけではなく運動によっても痩せるようにしましょう。

 

それにしても…先ほど紹介したハゲを促進する食事って全部美味しいんですよね。

それらの食品はたしなむ程度にして、育毛のためにもバランスの良い食事を心がけましょう。

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