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整髪料が抜け毛の原因に!薄毛にオススメのヘアワックスとスタイリングのコツや注意点

2018年7月13日

薄毛になってくると、それをカバーするためにもヘアスタイルには気を使うものです。

薄毛部分を目立たなくするために、その周りの髪の毛をふわっとスタイリングすることで、薄毛が目立たなくなります。

 

その際には必ず整髪料を使うと思いますが、正しく使わないと薄毛の原因になってしまう場合があります。

正しい整髪料の使い方と、髪の毛が薄くなっていてもバッチリスタイリングできるオススメの整髪料をお伝えします。

整髪料の間違った使い方は抜け毛を増やす

髪型をセットするのに必要不可欠な整髪料。

薄くなって頭皮が目立ってくると、それをカモフラージュするためにも、スタイリングが重要になってきます。

 

ですが、スタイリングも方法を間違うと薄毛・抜け毛を進行させてしまう原因になります。

 

整髪料は直接髪の毛に塗布するわけですし、当然、頭皮にも付着する可能性は高い。

頭皮に付着する化学物質。

洗い残しによる頭皮の汚れ。

整髪料が頭皮のトラブルを引き起こす可能性もゼロではありません。

 

薄毛にオススメの整髪料やスタイリングのコツを紹介する前に、なぜ薄毛になるとスタイリングが難しくなるかを説明します。

薄毛になると髪質が変わる

薄毛になると、スタイリングが難しくなります。

その原因は、髪の毛の総量が減ってきているのもそうですが、髪の毛自体の”質”が変わってきているためです。

 

薄毛が進行してくると、ヘアサイクルが乱れてきます。

その為、髪が成長途中で抜けてしまう場合が多くなる。

そうすると、髪の毛全体に未成熟の毛髪が増えてしまいます。

そんな髪の毛は、健康な髪の毛よりもフニャッとした髪質、つまり細くてコシのない髪の毛になってしまいます。

 

もし自分の髪質が以前よりも細くなったり、コシながくなってきたとしたら、それは薄毛の初期症状かもしれません。

細くなった髪の毛は抜けやすくなり、抜けた後の毛根から新しい髪の毛が生えてくる期間も長くなります。

それが繰り返されることで、薄毛は少しずつ確実に進行していくのです。

 

そんな髪質では、バッチリ髪型をキメても、少し時間が経つとペシャンコになってしまうもの。

髪質のおかげで、余計にセットするのが難しくなってしまいます。

ポイント

薄毛が進行すると髪の量が減るだけでなく、髪が細く、スタイリングしづらくなる

*ドライヤーを正しく使う事で整髪料を使わずとも髪を簡単にボリュームアップすることが出来ます。詳しくはこの記事を参照ください

では、薄毛の特徴である細くコシのない髪質にオススメの整髪料はなんなのでしょうか。

薄毛にオススメの整髪料の種類

整髪料にはたくさんの種類があります。

ジェル・ムース・ヘアワックス・スタイリングスプレーなどなど。いったいどの整髪料がオススメなのでしょうか?

 

結論から申し上げると、オススメはヘアワックスです。

 

テレビ番組でブラック・マヨネーズの薄毛担当小杉氏が、自身の薄毛をカバーするスタイリングの様子を紹介していたことがあります。

小杉氏の薄毛を目立たなくする絶妙なソフトモヒカンは、スタイリング・スプレーを大量に使って作られていました。

 

整髪料が頭皮に付着するのは、育毛にとってあまり良いことではありません。スタイリング・スプレーを使うと、絶対に直接整髪料が頭皮に当たってしまいます。

正直言って、小杉氏のスタイリング方法は薄毛にはオススメできません。

もちろん、しっかりとシャンプーをすれば問題はないのでしょうが、シャンプーのやりすぎもそれはそれで頭皮への負担になるでしょう。

 

同様に、ジェルやムースも、頭皮に付着して毛根まで汚してしまう可能性があります。

その点、ヘアワックスは、使い方は難しいものの、慣れれば頭皮に付かないようにスタイリングすることが出来ます。

ヘアワックスの種類と選び方

ヘアワックスといっても、その成分によっていろんな種類があります。

ファイバーワックス:細かい繊維の入ったワックス。粘り気が強く毛束をまとめるのにオススメ

クレイワックス:マッドな質感で固め。ホールド力が強い

クリームワックス:水分が多くバランスよく使える

いろいろとありますが、オススメは育毛のために開発されたワックスです。

それが、育毛剤やスカルプシャンプーも販売しているアンファーが開発した「ヘアワックス スカルプD ストロングホールド ハードタイプ」

アンファーはスカルプDシリーズを開発・販売しているので、知っている方も多いでしょう。

 

そんな育毛メーカーから発売している、髪と頭皮に優しいヘアワックスを使えば間違いありません。

  • 頭皮環境を考えた機能性成分を厳選配合
  • 24種類に及ぶ、髪のことを考えた天然由来植物成分配合。
  • バラベン・シリコン・石油系WAX成分・合成着色料・合成香料などすべて未使用

こういった特徴があり、ペッタリとしがちな髪を手軽にボリュームアップできます。

 

どの整髪料を使うか悩んでいるとしたら、1度試してみではどうでしょうか。

整髪料を使う際の3つの注意点

たとえスカルプDのヘアワックスを使っていたとしても、正しく使わないと頭皮に悪影響を及ぼします。

整髪料を使う際の注意点を紹介します。

①整髪料を頭皮に付けないようにする

先ほども申し上げましたが、整髪料を頭皮に付着させることは極力控えましょう。

整髪料には様々な頭皮に優しくない成分が含まれています。

②整髪料を必要以上に使わない。

髪型が整わないので整髪料を多く使ってしまうことは、ありがちですが避けたいです。

整髪料をたくさん使うと、その分頭皮に付着してしまう可能性が高まります。スタイリング自体も、整髪料が多すぎて全体としてペッタリとした印象になったり、脂っぽく不潔に見える場合もあります。

③整髪料を使った日は、よ~くシャンプーする。

整髪料を使ったら、その日は良く洗髪し、頭皮を綺麗にしましょう。

特に大事なのはすすぎです。念入りにすすいで、整髪料が毛根に残っているなんてことはないようにしましょう。

基本的に2度洗いするのがオススメです。

薄毛と育毛のためのヘアワックス

先ほど薄毛にオススメの整髪料はヘアワックスとお伝えしましたが、アンファーからは「髪を育てるスタイリング剤」というコンセプトの商品も販売しています。

それが育毛スタイリング剤「Dスタイル・シリーズ」です。

 

多くの整髪料が頭皮につけてはダメといわれる中、Dスタイル・シリーズは”むしろ頭皮につけた方が良い”くらい頭皮に良い成分が含まれています。

そんな「Dスタイル・シリーズ」には3種類あります。

  • Dスタイル グロースショット ボリュームキープ
  • Dスタイル ジェル ハードロック
  • Dスタイル スプレー デザインフリーズ

これらDスタイルの育毛効果の秘密は、女性ホルモンと似た働きをするイソフラボン(豆乳発酵液)が配合されているってこと!

それ以外にも、たくさんの有効成分が含まれていて、頭皮を健康に保ちます。

 

中でもイチオシはグロースショット・ボリュームキープです。

この3種類の中で唯一「イソフラボン」だけでなく、血行促進効果のある「ニンジンエキス」が配合されているスタイリング剤です。(他の2種はイソフラボンのみ)

その使い方が、ほかの整髪料とちょっと違って面白い。

グロースショット・ボリュームキープの使用方法

①まずスタイリング前に髪をちょっと濡らします。(濡らさなくてもOK!)

②その後、髪の毛全体にスプレーする。ボリュームを出したい部分は多めに!

③10秒ほど揉みこみ、頭皮と髪になじませる

④その後、毛先などを整えてスタイリングする。

整髪料を頭皮に当てること前提、しかも揉みこむというところが新しいですね。

配合されている3種類のヒアルロン酸は乾くと固まり、髪の毛を根元から立ち上げて、全体的にふんわりした印象を得ることができます。

手軽にボリュームアップできるし、育毛効果もあるというのがすごい!

頭頂部が薄くなってきた方や、髪の毛が細くなってきて全体的にペタッとした印象を改善したい方に特におすすめです。

 

これだけでもいいのですが、グロースショット・ボリュームキープを使った後にスカルプDのヘアワックスや他のDスタイルシリーズを使うことで、より効果的にスタイリングをすることが可能です。

 

Dスタイルのスプレーとジェルについては、その使い方は普通の整髪料と同じです。もちろん、頭皮についても全く問題ありません。

最初にブラマヨの小杉さんがスゴイ量のヘアスプレーを使うと紹介しましたが、Dスタイルシリーズのスプレーを使えば、どんなにたくさんスプレーしてもまったく問題ないですね。

”さらに”薄毛が進行してしまった場合にオススメの整髪料

整髪料というのは髪の毛の長さや量によって、その使用感やオススメの商品が変わっていきます。

グロースショットは独特の使い方なので、どの髪型でも問題なく使えますが、ヘアワックスやスプレー、ジェルにはそれぞれにオススメの髪の長さがあります。

スカルプDヘアワックス・ストロングホールドは、髪が長いと全体的にベタついた印象になり、スタイリングしづらいです。どちらかといえば、ベリーショートからミディアムくらいの長さに適しています。少しずつ髪の根元からつけて、全体の印象を整えながらスタイリングします。

短髪向けのヘアワックスに対して、ジェルやスプレーはミディアム~ロングでも大丈夫。ヘアワックスではスタイリングしづらいと感じたら、こちらの整髪料を使うといいでしょう。

 

とはいえ、どの整髪料もある程度の毛量は必要になってきます。

 

薄毛が進行して髪の本数が全体的に少なくなってくると、スタイリング剤をちょっとつけただけでも髪の毛が重くなり、全体にペタッとした印象になってしまいます。

そんな紙に悩んでいるとしたら、パウダーワックスがオススメ。

パウダーワックスは油分ゼロでベタつかず、パウダー効果によって髪が細くてコシがなくても軽くふわっとした印象にスタイリングできます。

手軽にボリュームアップでき、薄毛部分を隠すのに最適です。

ルシードのボリュームパウダーワックスが有名です。

Dスタイルシリーズは若者向けのスタイリング剤ですが、こちらは50代以降の方にも人気があります。

薄毛にオススメのスタイリング剤まとめ

いかがでしたでしょうか。

整髪料といえば、「皮膚についたら薄毛の原因になる!」と思ってその使用を躊躇していた方も多いと思います。

ですが、アンファーのDスタイルシリーズは「頭皮についたらむしろ育毛になる」という発想のスタイリング剤。

薄毛の方でも安心して使えますし、将来が心配な方の薄毛対策の一環としても有効でしょう。

 

では簡単に、今回紹介したスタイリング剤とその特徴をまとめてみます。

☆ヘアワックス スカルプD ストロングホールド ハードタイプ

短髪にオススメ。強いスタイリング力でいろんな髪型を楽しめる。

 

☆Dスタイル グロースショット ボリュームキープ

髪の毛全体を簡単にボリュームアップができる。

単品で使ってもいいけど、他の整髪料の前に使うことでスタイリングをサポートしてくれる。

 

☆Dスタイル ジェル ハードロック

ハードなジェルタイプで、伸びが良いので少量でも十分にスタイリング可能。

逆に付けすぎると全体がベタっとした印象になるので注意。

 

☆Dスタイル スプレー デザインフリーズ

スプレータイプの整髪料は頭皮に付いてしまうのが難点。

その点、Dスタイルなら頭皮につくことを気にせずにガッツリと使うことができる。スタイリングの仕上げにも最適。

 

☆ルシードボリュームパウダーワックス

薄毛が進行して毛量が少なくなってきたとしても、しっかりとふんわりした髪型をキープできる。

薄毛に悩んでいるのなら、育毛剤を使ったり頭皮マッサージをするのも有効ですが、薄毛対策に特化した整髪料を使うのも大切。

今回紹介した商品を参考にして、自分にピッタリのスタイリング剤を見つけてみましょう。

 

*スタイリングにドライヤーは欠かせませんが”育毛効果のあるドライヤー”というものも発売されていて、芸能人のユーザーも増えて人気を集めています。

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