これから紹介する2枚の頭皮写真、どちらがハゲ・薄毛リスクが高いかわかりますでしょうか?
よく見てみればわかるはず。
どちらが将来薄毛になる確率が高いかは後述します。
わたしには「他人の頭皮を観察してしまう」というヘンテコな趣味というか”クセ”があります。
「趣味は人間観察です」
なんてわけのわからない趣味を持っている人がいますが、それよりも遥かにキモイ趣味でしょう。
街中で行き交う人たちの頭皮をついつい観察してしまう。
電車で立っていて目の前に座っている人の頭皮。
エレベーターで前に立っている人の頭皮。
別に頑張って頭皮を観たいというわけではないのですが、薄毛やハゲに関する知識や興味があるからでしょうか、なぜか無意識に頭皮の状況を観察してしまいます。
もちろんカツラもわかりますし、妙齢の女性のメッシュタイプのウィッグもわかります。
そして将来ハゲるどうかも…
若くて爽やかでカッコいいイケメンが女性と歩いていても、その頭皮を見ると「あ~将来ハゲるな」とわかってしまいます。
しかもパッと見た感じはフサフサで、恐らく将来薄毛になるなんて夢にも思っていないだろうな~という感じ。
なんだか切なくなるというか、今の段階で適切に育毛活動をすれば薄毛になるのを遅らせられるかも…なんて思ってしまいます。
薄毛予防は早めの対策が肝心!!
自分の頭皮を観察して薄毛リスクを把握するのはとても大切です。
というわけで、将来ハゲるかどうかを見分ける方法を紹介します。
見分けるには2つのポイントがあります。
①髪の密度
②頭皮の状態
いろんな頭皮を見ていればわかるのですが、将来ハゲ・薄毛になるであろう人は髪の密度が薄く、頭皮がよく見えます。
そのよく見える頭皮も赤みがかっているというか、腕や顔と同じような肌色をしています。
健康な頭皮は肌色というよりも、ちょっと白っぽいというか、青みがかった肌色をしています。
自分の頭皮を鏡で映してみて、その状態を確認してみましょう。
もし赤みがかった不健康そうな頭皮だったとしたら…
育毛剤を使ったり頭皮マッサージをしたりして、抜け毛を予防しましょう。
画像で比較する薄毛リスク
では、実際の頭皮画像を使って薄毛リスクを検証します。
こちらの頭皮はしっかりと密度があり、頭皮も青白い。薄毛リスクは今のところほとんどありません。
頭皮が赤みがかっていて不健康、髪の密度も少し薄いです。薄毛リスクは高めです。
もうすでに薄毛が進行していますが、その頭皮の色に注目。
頭皮が顔や腕と同じくらい”肌色”になっています。
もちろん、薄毛リスク激高です。
髪の毛が密集しており、頭皮の色も青白い、とても健康な状態です。
ちょっと見えるおでこの肌色と比較すれば、頭皮が健康であることは一目瞭然です。
この頭皮は微妙ですね。
頭皮の色は悪くないのですが、ちょっと髪の毛の量が少なくなり始めています。
頭皮環境は良いのですが、加齢など、他の要因で薄毛が進行しているのかもしれません。
この頭皮も薄毛リスクがかなり高いですね。
見てすぐにわかるくらい頭皮が赤くなっていますし、毛量もすくないです。
頭皮が少し赤みがかっていますが、髪の毛の密集度に関してはそれほど悪くはありません。
白髪がでてきているのでご高齢なのでしょうが、恐らく年齢にしてはかなり良い状態を保っているように思います。
どうでしょうか?
なんとなく、頭皮環境の良し悪しがわかってきたと思います。
これを踏まえたうえで、街中で頭皮観察してみるのも面白いでしょう。
あんまりやり過ぎると変な目で見られるのでご注意を。