日常生活のハゲ対策

バロチンに育毛と薄毛予防効果!成長ホルモンのバロチンを分泌させるための方法とは?

2016年1月22日

バロチンという成長ホルモンがあります。バロチンは頭皮の新陳代謝を促し、育毛にもとても効果的と言われています。

このバロチンは耳下腺から分泌される唾液に含まれています。

特に何かを食べる必要もないし、運動する必要もない。ただ唾液を分泌させればいい!

バロチンの育毛効果と、効果的に分泌させる方法を紹介します。

若返のホルモン・バロチンとは?

バロチンは唾液に含まれる成長ホルモンです。

バロチンには歯の再石灰化を促進したり、肌の新陳代謝を活性化する効果があります。

少しくらいの虫歯であれば歯の再石灰化で治すことが出来るし、肌の新陳代謝が活性化すれば、お肌のシミ・シワの改善と共に頭皮環境の改善と発毛効果もあるでしょう。

肌の若々しさを保つ効果があるので、頭皮の加齢による脱毛を予防する効果もあるかもしれませんね。

噛むことが大事!バロチンを分泌させる方法

バロチンは耳下腺から分泌される唾液に含まれています。

最も有効なのは、食事の時によく噛んで食べるというこです。

ひと口で30回噛むことを目安にして、左右の奥歯をバランスよく使いながら咀嚼しましょう。

食事中はあまり水を飲まない

食事中はあまり水やお茶を飲まないことをオススメします。

理由はふたつ。

ひとつは、食事中に水を飲むことで、あまり噛まずに飲み込めてしまう。そのため、噛む回数が減ってしまう。

これじゃあバロチンがあまり分泌されないし、噛む習慣も身に付きませんよね。

もうひとつの理由は、消化不良の原因になるから。

食事中に水を飲むと胃酸が薄まってしまい、消化する力が弱まってしまいます。結果として消化不良になり、内臓に負担をかけてしまいます。

食事中はなるべく水分の摂取は控え、水分補給は食前か食後にしましょう。

歯ごたえのあるものを食べる。

現代の人間は原人と比べて、顎の大きさが全然違います。それは食事中に噛む回数が極端に減ったため。そしてその理由は、柔らかくて噛む必要のない加工食品ばかりを食べているからです。

食事内容を意識して噛みごたえのあるものに変えれば、自然と噛む回数が増え、バロチンの分泌量も増加するでしょう。

お風呂で歯磨きをする

歯磨きの時ってけっこう唾液がでますよね。もちろん、バロチンも分泌されています。

歯磨きは普通にするよりも、お風呂で湯船につかりながら時間をかけて行うのがオススメ。じっくりと身体を温めながらの歯磨きが、バロチンの分泌を活性化させます。

でも歯磨きの時って、分泌された唾液も歯磨き粉と一緒に吐き出しますよね。せっかく分泌されたバロチンも、一緒に吐き出してしまいます。

でも、それがまるっきり無駄というわけではありません。お風呂で身体を温めながら歯磨きをして唾液をたくさん出しておけば、眠っている間に唾液がたくさん分泌されるようになるのです。

朝に口の中が渇いてネバネバして気持ち悪い…そんな人にもお風呂での歯磨きはオススメ。就寝中の唾液分泌を促進してくれるでしょう。

育毛効果と共に、口臭も防いでくれると思います。

バロチンまとめ

①食事中に水を飲まない。

②歯ごたえのあるものを食べる。

③お風呂で歯磨きする。

そして一番大事なのは、ひと口で30回を目安に噛む!

 

噛むだけで出来る育毛。簡単だしお金もかかりません。

だけど、よく噛むことを習慣づけるって、思っているよりも大変です。

よく噛むことで育毛効果はもちろん、消化吸収はよくなるし、口臭の予防になるし、虫歯を防ぐことだって出来る。発毛と健康のためにも、頑張って噛む癖を付けてみてください!

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