ハゲに効く食べ物

朝食抜き育毛法の効果とは?サーチュイン遺伝子を活性化させてフサフサ髪を目指そう!

サーチュイン遺伝子というものをご存知でしょうか?

長寿遺伝子とも呼ばれるサーチュイン遺伝子は、活性化させる事で様々な健康効果があると言われています。

  • 美肌効果
  • 動脈硬化予防
  • 高血圧の予防
  • 免疫力の向上
  • 脳の機能を若く保つ
  • 骨粗鬆症予防

素晴らしいですね!!

 

そんなサーチュイン遺伝子についてももっとも有名な研究といえば、ウィスコンシン大学が20年以上の歳月をかけて行ったもの。

その研究ではアカゲザルを観察し、摂取カロリーと寿命の関係について詳しく調査を行いました。

その結果、ある程度のカロリーを制限したアカゲサルのグループは見た目が若々しく、毛並みがよく、長生きできたとのこと。

つまり私たち人間もサーチュイン遺伝子を活性化させれば、加齢による抜け毛を予防し、いつまでも若々しいフサフサの髪の毛を手に入れることができる!

 

そんなサーチュイン遺伝子のアンチエイジング効果は、テレビ番組でも度々取り上げられています。

奇跡の遺伝子サーチュイン遺伝子を活性化させるにはどうしたら良いのでしょうか?

サーチュイン遺伝子を活性化!!

サーチュイン遺伝子もっとも効果的に活性化させるには、食事制限が一番効果的と言われています。

サーチュイン遺伝子が活性化するのは空腹を感じている時なのです。

具体的には通常より70%程に食事量を減らす事で、その効果が最大限になるとの事。そうする事によって体内のサーチュイン遺伝子が活性化し、様々な恩恵が受けられるというわけです。

 

もちろんダイエットにも効果あり。

肥満は生活習慣病の原因になります。そして生活習慣病は薄毛やハゲの原因になる場合があります。

肥満だと頭皮の油分が多くなり、毛穴を詰まらせてしまう。これが炎症の原因になったり、育毛剤の浸透を防いだり、脱毛の原因になったりと、良い事なしです。

太っているなら育毛のためにも痩せましょう。

食事量を30%減らして、腹七分目に抑える事ができれば、サーチュイン遺伝子も活性化するし、ダイエットにもなるしで一石二鳥ですね。

食事制限といってもいつもの量の70%なら栄養素の不足、なんて心配は要らないでしょう。

もちろんバランスの良い食事を心がけてください。

サーチュイン遺伝子を活性化するお手軽プチ断食

サーチュイン遺伝子を活性化させる食事のポイントは3つ。

  • 朝食を抜く
  • 間食や夜食を食べない
  • 腹七分目で我慢する

手軽なのは朝食を抜く事です。朝食を抜けば、前夜の夕食から12時間以上食事を摂らない時間帯が生まれます。

この時間帯の空腹感が良い感じにサーチュイン遺伝子を活性化するんですね。

間食や夜食は、空腹感を感じなくしちゃうのでダメ。

お昼ご飯や夕食もお腹いっぱいになるまで食べないことも大事です。

これらの事に気を付ければ、サーチュイン遺伝子のアンチエイジング効果で、いつまでも若々しい身体を維持できると共に、若々しい髪の毛が復活するかもしれません。

 

ですが、生活環境によっては朝食抜きが難しかったりすることもあるでしょう。

そんな方でも夕食を1時間早めるだけである程度サーチュイン遺伝子活性化できます。

空腹を感じる時間が1時間だけ増える、それがサーチュイン遺伝子活性に繋がるんですね。

夕食を1時間早めるだけで特別な食事制限はナシ!

これなら無理なく続けられるのではないでしょうか。

サーチュイン遺伝子で育毛のまとめ

サーチュイン遺伝子を活性化させる為に食事制限、これは髪にも健康にもいいことなんですが、気を付けてほしいのが栄養バランス。

炭水化物を抜くだけの炭水化物ダイエットなんてものがありますが、こういったバランスの悪い食事はダメです。

炭水化物はもちろん、タンパク質や脂質も摂ってください。そして各種ビタミンやミネラルも十分に摂取する。

食事を30%減らす事がサーチュイン遺伝子を活性化させる為に大事とはいえ、栄養が偏ってしまえば全くの逆効果になってしまうでしょう。

特にタンパク質は髪を作る元になる大事なもの。

色んな食材を食べつつも食事制限をする。なかなか大変ですが、育毛にも効果的ですし、成人病の予防にもものすごくいいのではないでしょうか。

 

食べ過ぎは百害あって一利なし。

髪の毛に良いといわれる食材はたくさんありますが、食べない事で育毛という考え方もあるんですね。

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