女性で薄毛に悩んでいるのって、痩せている人が多いと思いませんか?
通常太っていると、頭皮が脂っこくなったり血液がドロドロになったり、髪の毛にも悪影響を及ぼします。
ですが女性の場合、痩せすぎが薄毛を引き起こす原因になっている可能性があります。
その理由と対策を紹介します。
薄毛の原因は脂肪が少ないから!?
通常女性は女性ホルモン(エストロゲン)が男性よりもたくさん分泌されているので、薄毛になる事はあまりありません。
ですが、何らかの理由で女性ホルモンの分泌が減少すると、相対的に男性ホルモンの影響力が強くなり、そのために薄毛になってしまいます。(女性でも男性ホルモンは少量ですが分泌されています)
女性ホルモン減少の理由は様々です。
中高年になって薄毛が気になりだした場合は、加齢による女性ホルモンの減少の可能性があります。
過度なダイエットもホルモンバランスを崩す原因です。ジャンクフードばかりの食生活なんかも悪いですね。
そんな様々ある女性ホルモンの減少の理由ですが、「脂肪が少ない」こともその原因の一つになります。
女性ホルモンのエストロゲンは卵巣で作られていることを知っている方は多いでしょう。
ですがエストロゲンが作られるのは卵巣からだけではありません。実は脂肪細胞にも女性ホルモンを合成するチカラがあります。
エストロゲン全体の約40%ほどが、脂肪細胞から作られていると言われています。
意外と多いと思いませんか?
もし無理なダイエットなどで痩せていて脂肪が少なかったら、その分女性ホルモンの分泌も減ってしまい、それが薄毛の原因になってしまうかも知れません。
あるテレビ番組で森公美子さんの女性ホルモン値が通常の何倍もの数値であることが紹介されていました。
これも、彼女の脂肪がたくさんのエストロゲンを作りだしているためのようです。(その事実に森公美子さんはがっかりしていましたが…)
森公美子さんの髪が豊富で綺麗なのがその過剰な女性ホルモンのためなのかはわかりませんが、ほどよい脂肪をつける事が髪の毛にとって良い影響を与えるのは確かなようです。
脂肪細胞を増やすことでエストロゲン分泌が増えれば、髪のツヤとコシが増し、薄毛になる事もないでしょう。
AGAプロテインで髪の毛の良い栄養素とタンパク質を同時に摂取する
女性ホルモンを増やすためにも、ある程度の脂肪をつけることは重要。
ですが、脂肪を付けすぎで過剰に太ってしまっては逆効果。ほどよく、健康的に、女性らしく脂肪をつけることが大事です。
よく食べて、運動しないでゴロゴロして、たくさん寝る。
これを習慣にすれば、少しずつ太っていくことが出来るでしょう。ですが、これでは内臓脂肪が増えてしまい、生活習慣病の原因にもなりかねません。
やっぱり運動をしながら健康的に太りたいもの。
そんな時にオススメなのがプロテインです。
プロテインは良質のたんぱく質とたくさんの栄養素が同時に摂取できるサプリメントです。
通常、プロテインは筋肉を付けたいアスリートが摂取するものです。
アスリートはプロテインすべてを筋肉に変えるため、すっごい筋トレをします。
ですが、プロテインを摂取して運動をしなければ、その過剰な栄養素は筋肉ではなく脂肪に変わってしまうのです。
今までと同じ食生活を送りつつ、プラスアルファでプロテインを摂取し、身体に負担の少ない軽い運動を心がければ、ほどよい脂肪が付き、健康的に太ることが出来るでしょう。
オススメは髪の毛のことを考えて作られた育毛プロテインです。
育毛剤メーカーのアンファが作った「AGAプロテイン」であれば、髪の毛の良い栄養素とタンパク質を摂取出来て一石二鳥だと思います。
女性が使用しても問題はありません。
もちろんプロテインを使わなくても、食生活を変えて、きちんとカロリーを摂取することを心がければ、健康的に太ることが出来ると思います。
痩せている女性の方がモテると思われがちですが、実は男性はふっくらとした女性に魅力を感じるように出来ています。
これは「ふくよかな女性=健康なこどもが産めて子孫が残せる」という本能があるからのようです。
痩せ形体型の女性はある程度脂肪を付けた方が魅力的になるし、薄毛の改善にもなるのです。
痩せているよりも少し太っている方が、生涯健康で長生きという検証結果もあります。
ダイエットばかりが注目されがちですが、健康的に脂肪をつけることの方が重要かもしれませんね。