世界を変えた偉人や英雄を思い浮かべてみてください。
…思い浮かべましたか?
その人、ハゲてるでしょう!!
今回は偉人や英雄には薄毛が多い、その理由について迫ってみたいと思います。
薄毛はエリート!その理由とは?
薄毛の原因は男性ホルモンのテストステロンと言われています。テストステロンの分泌量が多いと、薄毛になる可能性も上がる。
だけど、テストステロンはやる気と活力のホルモンともいえます。
「英雄色を好む」ということわざがあります。
人の先頭に立って導く人、大きく出世するような人、は性欲(色)が強い=テストステロンが多く分泌されていると行くこと。
それを裏付けるような研究結果も発表されています。例えば、スイスの経済学者エルンスト・フェールの実験によると、テストステロンが強い人物は出世する可能性が高いことが分かっています。
アメリカの科学誌では「成功しているトレーダーほどテストステロン値が高い」という発表がなされたこともあります。
男性ホルモンのテストステロンは、薄毛を招くかもしれませんが、同時に成功をも招く力があるのです。
男性ホルモン・テストステロンの効果
人間は10代初め頃におきる第二次成長期によって、男性はより男性らしく、女性はより女性らしく成長します。それは男性には男性ホルモンが、女性には女性ホルモンの分泌が増えるからです。(量が違うものの男女ともに、男性ホルモン・女性ホルモンの両方が分泌されています)
そんな男性ホルモンのテストステロンには、男性的なパワーを上昇させる効果があります。
- 丈夫な筋肉や骨を作る
- 大脳皮質を発達さ、知能を高める
- 生殖能力が高い
- うつ病になりにくい
- リスクを恐れない
- 行動力がある
- 途中であきらめずに努力を続けられる
- 公平な態度でまわりと接することが出来る
テストステロンが多いと、スポーツ万能で知能も高くリーダーシップもある人物になります。
スティーブ・ジョブスも、ジュリアス・シーザーも、織田信長も、ナポレオン・ボナパルトも、温水洋一も、全員薄毛です。
そう、世界を変えてきた偉人たちは全員、薄毛なんです。
逆に、髪の毛がフサフサの「世界を変えた英雄」って、ぱっと思いつかないような気すらします。
薄毛は恥じるものじゃない
日本でも指折りの成功者である孫正義氏の名言にこんなものがあります。
「髪の毛が後退しているのではない。 私が前進しているのである」
…すごい名言!!
テストステロンが多い人間は優秀なのです。みんながしり込みしている時に、積極的にリスクを取って前進できる潜在能力を持っているのです。
薄毛は恥じるものではなく、誇るものなのかもしれませんね。
因みにテストステロンの量が多いか少ないかは、自分の薬指と人差し指の長さを比べることでわかると言われています。利き手の人差し指より薬指の方が長い人は、テストステロンが濃いらしいですよ。