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薄毛・脱毛の原因は新型水虫!?白癬菌が頭皮に感染するのを予防する方法と治療方法

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水虫は足の裏に水膨れができたり、皮が剥がれたりして、とぉ~っても痒くなる感染症です。白癬菌と呼ばれるカビの一種が足の裏の皮膚に感染して発症します。

この白癬菌は数種類あるのですが、その中のひとつ「トリコフィトン・トンズラス」に感染するとハゲてしまう可能性があります。

たかが水虫でハゲるなんて信じられませんが、事実です…。

 

そもそも”トンズラス”とは頭頂部を剃っていた宣教師を意味する言葉。

トリコフィトン・トンズラスに感染したら、フランシスコ・ザビエルのような髪型になってしまうかも!!?

でも、なぜ水虫で頭部の脱毛が引き起こされるのでしょうか?

今回は水虫と薄毛の関係や、白癬菌による脱毛を予防する方法を紹介します。

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薄毛・脱毛の原因になる新型水虫とは!?

まずは基本的な知識から説明します。

水虫は足の皮が剥けたり、指と指の間に水膨れができたりして、とっても痒くなる伝染病です。

その原因は白癬菌と呼ばれるカビの一種。白癬菌が足の裏の角質(ケラチン)をエサに繁殖し、深く根を張ることで水虫が発症します。

その感染経路は家族からが一番多いですが、銭湯の足ふきマットや外出先のスリッパなんかからも感染します。一説には日本人の5人に1人は足水虫に悩まされているともいわれています。

白癬菌は高温多湿を好むので、暑くてムシムシする夏場にその症状が悪化します。1日中靴を履いている職業の方も水虫に悩まされることが多いようです。

 

この白癬菌ですが、実は足の裏以外にも、皮膚であればどこでも感染する可能性があります。手の平に感染する可能性もありますし、陰部に感染する可能性もあります。

足が水虫になりやすいのは、ただ単に靴を履く時間が多いので高温多湿になり、白癬菌が繁殖する環境が整っているからなのです。

体中に感染する可能性がある水虫ですが、特に上半身に感染する可能性が高いのが、最初に紹介した「トリコフィトン・トンズラス」という種の白癬菌です。

 

トリコフィトン・トンズラスは元々日本にはいなかったのですが、1960年頃に海外から持ち込まれ、感染者を増やしていきました。

このような経緯があるため、日本ではトリコフィトン・トンズラスが原因の水虫のことを「新型水虫」と呼んだりします。

 

英語では水虫のことをアスリート・フット(Athlete's foot)と呼びます。このことからわかるように、トリコフィトン・トンズラスはアスリートの間で感染者が多く、日本では柔道やレスリングの選手の間で集団感染が発生したことがありました。

恐ろしいですね…。

もし、新型水虫に感染したらどのような症状があらわれるのでしょうか?

新型水虫の症状とは?

水虫は感染する部位によって、その名前が変わります。

手や足に感染するとたむし

股や陰部に感染するといんきん

そして頭皮にトリコフィトン・トンズラスが感染してしまった場合を「しらくも」と呼びます。

 

どれも名前は違えど原因は同じ。

激しい痒みを感じたり、皮膚がカサカサになったりするのが基本症状です。

しらくもになると頭皮に強いかゆみを感じたり、フケがたくさんでたりします。

重症化すると炎症を起こし、頭皮が赤くはれたり、抜け毛が増えることもあります。頭皮を掻きすぎると傷口がカサブタになったり、そこから膿が出てしまうことも。

もし、しらくもの様な症状が出た場合、重症化する前に治療を始めたほうがいいでしょう。

頭皮水虫の予防法と改善方法

基本的に普通の白癬菌はそれほど感染力の強い菌ではありません。一般的には白癬菌が皮膚に付着しても、24時間以内に水で洗い流すだけで簡単に落とすことができるといわれています。

ですが、トリコフィトン・トンズラスは日本在来の白癬菌よりも感染力が強く、24時間よりも早く感染するとされています。

なので、特にアスリートであれば、他人と直接触れ合う機会があった後は、しっかりと皮膚を洗い流すことが有効な予防方法になります。

練習や試合の後はしっかりとシャワーを浴びたり、シャワーがないのなら水道の蛇口で直接頭を洗っちゃいましょう。身体は濡れたタオルで拭くだけでOK!!ゴシゴシと洗いすぎると皮膚を傷つけて逆効果になるので注意します。

 

万が一しらくもになってしまったら、すぐに適切な治療を行いましょう。

髪の毛が抜けてきたからといって育毛剤を使うのはダメ。頭皮が傷ついている可能性があり、刺激が強すぎる可能性があります。

 

万が一、頭皮が白癬菌に感染してしまったとしたら、薬で簡単に治るというわけにはいきません。足の水虫と同様に、長期間の治療が必要となってきます。

もし「頭が痒いし、抜け毛も増えたし、シラクモかもしれないな」と思ったら、まずは皮膚科の受診をすることをおすすめします。しらくもかどうかを自己判断するのは結構危険です。しらくもと似ているけど、実はまったく違った病気だったという場合もあります。

(水虫で皮膚科に来た患者の2~3割は水虫ではない他の疾患だったという統計もあります)

ちゃんと頭皮に白癬菌がいるのかどうか、専門家に診断してもらうほうが確実です。頭皮から検体をとって真菌を培養し、顕微鏡で白癬菌を確認するので確実です。

もししらくもでもないのに、しらくもの治療を続けたら、症状の改善どころか悪化してしまうかもしれません。

 

白癬菌の薬は薬局でも売っている「塗るタイプの水虫薬」と、飲んで効く「錠剤タイプの水虫薬」(経口抗真菌薬)があります。

足水虫は基本的に塗るタイプの水虫薬が処方されますが、爪水虫や頭皮の水虫は経口抗真菌薬が処方されることが多いです。そこらへんは、皮膚科の先生の指示を仰ぎましょう。

どちらにしろ、数か月は治療期間が必要になってくると思います。

 

また、頭部の水虫の改善や予防のために、抗カビ成分を含んだシャンプーを使うのも有効です。

オススメは抗カビ成分「ミコナゾール硝酸塩」が配合されたコラージュフルフルというシャンプーです。

オススメというか、抗カビ作用のあるシャンプーは今のところコラージュフルフルしかないといってもいいと思います。

特に皮膚接触の多い方、柔道家やレスリング選手は、日頃からコラージュフルフルを使うことでトリコフィトン・トンズラスの感染リスクを下げることができるかもしれません。

日本初!フケ・かゆみを防ぐ抗カビ成分配合

新型水虫まとめ

頭皮が痒くてフケが多く、しかも抜け毛が多いのは、頭に白癬菌が繁殖しているからかもしれません。

特にアスリートは注意!!

冬に症状が治まり、夏に症状が強くなるのなら、”しらくも”を疑ったほうがいいでしょう。

その場合は、自己判断せずに皮膚科を受診したほうがいいです。市販の水虫薬を使うよりも、症状を見てもらって処方された薬を使うほうが確実に早く治るでしょう。

 

トリコフィトン・トンズラスは感染しても数カ月で症状が消えてしまう人もいます。ですが、それは治ったわけでではなくトリコフィトン・トンズラスは皮膚の中に存在しています。

そして無自覚に感染者を増やし、夏場などの高温多湿の状態になるとまたその症状がぶり返すのです。

 

水虫も、いんきんも、しらくもも、自然に治癒することは絶対にありません。

フランシスコ・ザビエルになるのが嫌なら、日頃からしっかりと頭皮を清潔に保ち、もししらくもになってしまったのなら必ず完治させましょう!!

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