ファイザーはこのほど、日本全国の30代から60代の男性を対象に実施した「男性型脱毛症および男性のQOL疾患に関する意識調査」の結果を明らかにした。調査は3月27日~29日にかけて行い、800名から有効回答を得た。
こんなニュースが飛び込んできました。
AGA型薄毛に悩む30~60代の男性へのアンケート、その中で浮かび上がるハゲ対策の衝撃的事実を紹介したいと思います。
アンケートで見る薄毛対策ベスト5とは!?
アンケートでわかった薄毛対策のベスト5を順番に紹介したい。
5位「生活習慣を改善する」(8.8%)
運動や食事などに気をつけるといった、生活習慣の改善が第5位。やはり育毛の基本は、規則正しい生活と健康な体ってわけですね。
4位「髪型を変える」(10.6%)
髪型を変えるが第4位。根本的な解決にはなっていないものの、QOL(クオリティー・オブ・ライフ)つまり生活の質の向上には最も即効性があり確実な対策なのではないでしょうか。
3位「育毛シャンプーを使う」(29.1%)
やっぱり普通のシャンプーはいろんな化学薬品が入っていて頭皮に悪いイメージがあるのでしょうか?育毛シャンプーを使うが第3位にランクイン。毎日使うものだからこそ、ちゃんとしたものを使いたいという事ですね。
2位「育毛剤・育毛トニックを使う」(36.1%)
薄毛対策といえばやっぱりこれ!育毛剤を使う。世の中にはたくさんの育毛剤が出回っているし、育毛剤が一番に思い浮かぶ薄毛対策でしょうね。
でも、だとしたら、1位ってのはいったんなのだろう?
育毛剤よりもやっている人が多い薄毛対策ってなに?
1位「何もしていない」44.2%
なんと、「なにもしていない」が堂々第1位を獲得!!
なんてことだろうか。薄毛対策をなにもしていないが1位なんて…。
諦めている。自然に任せている。めんどくさい。
色々と理由はあるだろうけれど、自分自身のハゲに対してなんにもしていない人が1番多かったという結果に驚きです。
せめてシャンプーくらいは髪に良いものをとか、ワカメを食べようかなとか、少しくらいは考えないのでしょうか。
はっきりって、何もしていないなんてもったいないです。
昔にくらべて技術も進歩しているし、薄毛は諦めて絶望する対象ではなくなっています。
このサイトでもいろんな育毛情報を紹介していますが、薄毛は治ります。何もしていない44.2%の人たちも、日常生活で負担にならないくらい簡単で楽な育毛活動からでいいので、ちょっとずつ行ってほしいと思いますね。