ハゲの雑学

精神的ショックや強いストレスで薄毛や白髪になったりするの?

2016年4月30日

例えばドラマや映画などで、とんでもない精神的ショックを受けて「記憶喪失になった」「一夜にして白髪になった」「髪の毛が抜けた」という描写がされる場合があります。

精神的ショックは、確かに凄まじいストレスになるでしょう。

ですが、凄まじい精神的ショックが薄毛の引き金になる可能性はあるのでしょうか?

 

この記事では、精神的ショックが薄毛や白髪の原因になる理由について紹介します。

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精神的ショックの薄毛や抜け毛への影響

テロや犯罪に巻き込まれ「生命の危機を感じた時」や「離婚・家族の死」による環境の変化、事故にあうなどの「身体的苦痛」などにる、許容範囲を超える精神的苦痛。このようなショッキングな体験をした結果、ハゲになることはあるのでしょうか??

結論から申し上げると、こういった凄まじいストレスがすぐさま薄毛・脱毛の原因になることはないでしょう。

 

「精神的ショックやストレスで円形脱毛症になる」ということも、ほとんどありません。

円形脱毛症が発生する主な原因は精神的ストレスではなく”免疫機能のトラブル”であることが多いからです。

 

ですが、そうった精神的ショックが薄毛を引き起こす可能性もあります。

それは一時的なストレスではなく、慢性的なストレスです。

慢性的ストレスが薄毛を引き起こす理由

激しい精神的ショックは強いストレスを引き起こしますが、それは一時的なもの。

問題は精神的ショックをうけて立ち直れずに、継続して精神的ストレスを感じている場合です。

精神的ストレスを受けると、身体的にも様々な症状が出てくるからです。

  • 頭痛
  • 手の震え
  • 激しい動悸
  • めまい
  • 発汗
  • 吐き気
  • 胃痛
  • 高血圧

たとえば、激しいストレスに晒されると、交感神経や副交感神経が上手く働かなくなります。

同時に、強いストレスによってストレスホルモンのコルチゾールが多量に分泌されます。

 

交感神経が不調だと、身体から塩分を排出する機能が上手く働かなくなってしまいます。その結果、高血圧の症状が現れてしまうのです。

また、交感神経の異常は、内臓を強い緊張状態にしてしまいます。緊張状態にある内臓は、安静時よりもうまく働くことができません。

コルチゾールも血圧や血糖値を上昇させた理、免疫機能の低下や内臓機能の低下をもたらします。

 

特に消化器官である胃腸はストレスの影響をすぐに受けてしまいます。

ストレスで胃が痛くなるのも、ストレスで下痢や便秘になるのも、交感神経と副交感神経のバランスが崩れているのが大きな原因となっています。

 

高血圧や内臓機能の低下もそうですが、強いストレスは血流の悪化も招きます。

この様な慢性的ストレスが薄毛のきっかけになる可能性も十分考えられます。

精神的ショックで白髪になる?

フランス革命で処刑されたマリーアントワネットは、処刑の前日に過度のストレスから一晩で白髪になってしまったとか。

その他にも「ショックで一夜にして白髪になってしまった」というのも都市伝説もありますが、実際は一夜にして黒かった髪の毛が白髪になることはありません。

 

とはいえ、過度のストレスでこれから生えてくる髪が白髪になる可能性はあります。

 

ハーバード大学の研究チームがストレスで白髪になるメカニズムを解明して論文を発表しました。

その論文によると、強いストレスによってノルアドレナリンが過度に活性化し、それが毛根の細胞に影響することで白髪が増えるのだとか。

 

「ストレスで白髪になる」

という話は、ある意味ではホントだったということですね。

まとめ

強い精神的ショックが原因でいきなり白髪になったり髪が抜けることはありません。

ですが、継続した精神的ストレスに晒された場合は、それが薄毛や白髪を引き起こす可能性もあります。

 

一番大事なのは身体を休めること。身体を休めれば、自然と心も休まります。

 

ストレス解消!というと、スポーツをやったりアクション映画を見たりしてスカッとする!!なんてイメージがあります。ですが、ストレス解消の基本は”休息”です。

 

強い精神的ショックや慢性的なストレスをやわらげるには、気分転換や趣味などの”行動”ではなく、ゆっくりと”休息”するストレス解消法がオススメですよ。

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