日常生活のハゲ対策

高校時代に茶髪だと20代に薄毛リスクアップ?ハゲない毛染めの方法について。

2016年1月9日

髪を染めたり脱色すると頭皮が傷つきます。それが薄毛・ハゲの原因になる場合もあります。

特にまだ未成熟な未成年者は、その悪影響も大きくなるでしょう。

いま、高校生の時に茶髪にしたおかげで薄毛に悩んでいる方のツイッターが話題になっています。

このつぶやきの内容と共に、薄毛にならないための方法を紹介します。

茶髪で薄毛に!?嘆きのツイッター

高校生の茶髪・ピアス禁止がトレンド入りしてますね。体験談から申し上げますと校則を無視して髪の毛を染めていたことを後悔しています。染めていなければこんなに薄毛に悩まなかったかもしれません。薬局で1000円で茶髪にできますが、全国の高校生の皆さん。リアップ1本いくらか知ってますか?

参照元:ライブドアニュース 毛染めによる脱毛リスクを唱えたツイートが話題に「後悔しています」

「高校生の茶髪・ピアス禁止がトレンド入り」とありますが、これは現役の高校教師が新聞の投書欄に送った投稿が発端。

「茶髪を校則で禁止しするのは押し付け。個人の意思を尊重した方が良い」といった旨の投稿をしたため、その是非をめぐっていろんな人が意見を言い合っている状況になっています。

そんな中で発せられてた上記のツイッターは、高校生の毛染めリスクについて明確に警鐘を鳴らしています。実際、薄毛に悩まされているんですから、説得力もハンパないですね。

 

もちろん茶髪にしないで、頭皮を健康で清潔に保つことが一番です。

ですがもしど~しても茶髪にしたかったら?若い頃って、将来のハゲ・リスクよりも、今モテる方が遥かに重要だったりします。

どうすれば薄毛にならずに髪を染めることが出来るのでしょうか。

頭皮へのダメージを最小限にして髪を染める方法

髪を染める行為と薄毛の関係については、このサイトでも何度か取り上げています。

ヘアカラーでハゲる!?毛染め剤の化学物質が皮膚障害の原因に!

髪を染めるとハゲるというのは嘘!?薄毛予防のための染める時の注意点。

 

毛染め剤に使われる薬剤は、頭皮炎症の原因になります。普通に使うくらいでしたら問題ないでしょうが、とんでもなく真っ白にブリーチしたり、根元が少しでも黒くなって来たら染め直したりといった過剰な使用は頭皮への悪影響も計り知れないでしょう。

遺伝的に薄毛の家系でないのに薄毛になってしまうかも知れませんし、親族に薄毛が多い家系だったら20代前半からハゲ始めてしまう!なんてこともあり得るかもしれません。

 

当サイトでは、髪染めの際に4つの注意点をお伝えしています。

  • ヘアカラーの使用を中止するか、使用頻度を下げる。
  • 出来れば美容院でやってもらう。
  • 染毛剤は頭皮に付着しないようにする。
  • 使用後はよ~く洗髪する

最初に紹介したツイッターでは、髪染めが薄毛の原因と語られていましたが、実際のところその方が薄毛になった原因は髪染めではない可能性もあります。ですが、髪染めを頻繁に行う事が頭皮に悪影響なのは確かなこと。

特に10代では身体もまだまだ未成熟な部分があり、そういった影響を強く受ける可能性もあります。

ですが、先ほど紹介した4つのポイントを守れば、薄毛リクスもかなり減ると思います。

実は薄毛に悩んでいる人こそ茶髪にするべき!

先ほど「茶髪にしないで、頭皮を健康で清潔に保つことが一番!」と申し上げましたが、ファッション的にみると茶髪がオススメだったりします。

白人男性は、東洋人や黒人よりも薄毛になるリスクが高いといわれています。ですが、白人男性の薄毛って、東洋人よりも目立たないというか、みっともなく見えません。

これは髪の毛が金髪であり、肌の色と似ているので、薄くなっても違和感がそんなにないため。

真っ黒な髪の毛の東洋人は、髪が薄くなると肌色の頭皮が見えてしまい、とてもみっともなくなってしまうのです。

これを防ぐためにも、薄毛であるからこそちょっと茶髪にしてみる。

そうすれば、頭皮と髪の毛の”色の差”が軽減されて、薄毛が目立たなくなります。

 

上手に染めれば、頭皮への悪影響もそれほどありません。薄毛に悩んでいるのなら、思い切って茶髪にしてみるのもいいんですね。

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