育毛対策

ミノタブの副作用で獣人に!?服用前に知っておきたい副作用の症状とは?

2016年5月16日

飲む育毛剤として有名なミノキシジル・タブレット、通称ミノタブですが、その強い発毛効果の代償として、激しい副作用が起きる可能性もあります。

ミノタブを服用した後にはどの様な副作用が現れるのでしょうか?

ミノタブで発症した副作用の口コミ

「最初は、飲み始めてすぐに驚くほど毛が生えてきて、気分はホクホクでした。しかし、しばらくすると、頭部だけでなく、額や指など、これまで生えていなかった部分にも太い毛が生えてきたんです。そのうち、全身が毛でボーボーになって獣人のようになってしまったので、結局、レーザー脱毛に通うはめになりました」

経口タイプのミノキシジルの場合は、心臓や肝臓、腎臓の負担が大きく、寿命を縮めてしまう恐れもあるという。現在、これらの薬はインターネットの個人輸入代行サイトなどで簡単に手に入れることができるが、使用するにあたっては細心の注意が必要だ。

参照元:薄毛治療薬は危険!全身毛だらけ、寿命短縮、勃起不全、乳房肥大の副作用(ビジネスジャーナル)

ミノキシジルは遺伝要素の強いAGA(男性型脱毛症)タイプの薄毛にも効果を発揮する、効果的な発毛成分です。

日本でミノキシジルが配合された発毛剤といえば、「メディカルミノキ5」や「リアップ」が有名です。商品のカテゴリーは”医薬部外品”ではなく”医薬品”扱いで、とても強い薄毛改善効果を発揮します。

 

そんな頭皮に塗布するメディカルミノキ5やリアップよりも更に強力な発毛効果を得られるといわれてるのが、飲む育毛剤である「ミノキシジル・タブレット」です。

直接、ミノキシジルの錠剤を飲むことによって、体内からダイレクトに発毛効果を得られるのです。

ですが、その強力な育毛効果ゆえに、副作用がでる場合もあります。

ミノタブの副作用とはどのようなものなのでしょうか?

ミノキシジルタブレットの副作用で考えられる症状

ミノタブを飲むと、さまざまな副作用が現れる可能性があります。

ミノタブの副作用

  • 頭皮のフケ・かゆみ
  • 発疹・かぶれ
  • 頭痛
  • 日中に眠くなる
  • 発汗
  • むくみ
  • 動悸・息切れ
  • 体重の増加
  • 性欲減退
  • 体毛が濃くなり獣人化する!

ミノタブを安易に服用すると、頭部、額、指などに太い毛が生えてきて、全身が毛でボーボーになって獣人化してしまうかもしれません!!

副作用が現れる確率は10%以下とも言われていますが、副作用をみればわかる通り、体中の機能に副作用が現れる可能性があります。

安易に服用するのはもかなり危険ですね。

ミノキシジルタブレットを購入する方法

ミノキシジルの錠剤は厚生労働省に認可されておらず、日本では販売していません。

なので、手に入れる場合は海外から輸入したものを購入するしかありません。

正直、ちょっと怖いですよね、輸入された薬って。飲むものだし…。

もしミノキシジルを試したいのなら、飲む育毛剤ではなく、普通に販売しているメディカルミノキ5やリアップなどの外用薬を試してみる方がいいでしょう。

メディカルミノキ5もリアップもミノキシジルが5%配合されていて、正しく使用することで市販の育毛剤よりも強い発毛効果を得ることができます。

外用薬なので内服薬よりも副作用がでる可能性は低いし、もし出ても軽いと思います。

 

また、同じく飲む育毛剤として有効なプロペシアを試してみるのもいいでしょう。

プロペシアは国内の育毛クリニックを受診して、医師の診断を受ければ処方してくれると思います。(普通のドラッグストアには置いてません)

もし、飲む育毛剤を試したいなら、お近くの育毛クリニックに連絡を取り、まずは無料カウンセリングを受けてみることをオススメします。

ミノキシジル・タブレットを使うのは止めましょう!

ミノキシジル・タブレットはもともとは血圧を下げる「降圧剤」として開発されました。

その副作用として”多毛”が見られたため、薄毛改善のために使い始めた人がいるんですね。

ですが、ミノタブを薄毛治療として認可している国は、世界中を見ても一国もありません。

日本では薄毛治療としてはもちろん、降圧剤としても認可されておらず、安易に海外から個人輸入して使うのは危険です。

 

どうしても内服薬で薄毛を治療したいのなら、「フィナステリド」や「デュタステリド」などのミノタブより安全で効果的な内服薬があります。

ミノタブのような危険な内服薬は使わずに、育毛クリニックで処方された医薬品を使った方が、確実で安全に薄毛を改善することができるのではないでしょうか。

-育毛対策