育毛対策

亜鉛がAGA(男性型脱毛症)に抜群の育毛効果がアリ!その効果的な摂取方法とは?

2015年8月14日

育毛のためには、育毛剤を使うのも重要ですが、栄養バランスの良い食事も必要不可欠です。

ビタミン・ミネラルにタンパク質、どれも髪の毛にとっては大事な栄養素。

そんな数ある栄養素の中でも、もっともダイレクトに育毛に効くのが「亜鉛」と言われています。

亜鉛の効果

「バランスの良い食事は育毛に大事」といわれますが、それはバランスの良い食事に育毛効果があるというわけではなく、バランスの良い食事と健康的な生活が薄毛を予防するとともに育毛に良い環境を作るからです。

ですが亜鉛についてはちょっと違います。亜鉛はある特定の種類の男性ホルモンの効果を抑制すると言われる抗アンドロゲン物質であり、「脱毛促進するジヒドロテストステロンの生成を抑える」効果があるのです。

つまり他の栄養素より、よりダイレクトに薄毛対策となりえるのです。

AGA(男性型脱毛症)で脱毛する理由は、男性ホルモンと頭皮にある5αリダクターゼがあわさって、ジヒドロテストステロンという髪の毛が抜けていくホルモンが発生する為です。

亜鉛は5αリダクターゼの活動を抑制し、結果的にジヒドロテストステロンの生成を抑える効果があります。

亜鉛はジヒドロテストステロンを抑制する、とても優れた抗アンドロゲン物質なのです。

髪の毛を作るのにも必須!

髪の毛はケラチンというたんぱく質でできていますが、このたんぱく質を合成するのに亜鉛は必要不可欠な栄養素です。

亜鉛を摂取すると髪の毛の細胞分裂を促進させることができ、育毛効果があります。育毛効果以外にも、亜鉛は美しい髪の毛(ケラチン)をつくるために必須な栄養素なのです。。

もちろん、育毛以外にも素晴らしい効能を持っています。

  • 免疫力を高める
  • 味覚異常を防ぐ
  • 血糖値を下げる
  • 精神を安定させる
  • 細胞の老化を防ぐ
  • アルコールの分解を促進する

亜鉛を多く含む食材

では、亜鉛をたくさん含んだ食材を紹介します。食生活の中で積極的に摂っていきたいですね。

  • 牡蠣
  • 大豆
  • 卵黄
  • レバー
  • チーズ
  • うなぎ
  • アーモンド

様々な食材に亜鉛は含まれていますが、なかなか意識しないと摂取でいない食材が多いです。

積極的な育毛のためにも、接収するのはサプリメントがおすすめです。

亜鉛サプリを飲む時のポイント

一度にたくさん摂らない

亜鉛は一度にたくさん摂取しても、吸収率が下がってしまいます。

食べ物やサプリメントで摂取する時、一度にたくさん摂取すると非効率的ってわけですね。

サプリメントだったら、1日の摂取量を何度かに分ける。亜鉛を含む食べ物なら、朝昼晩に少しずつ食べるのが効果的です。

服用のタイミング

空腹時に摂取すると吸収が阻害されるため、食後が有効。朝食後、夕食後の1日2回がオススメですね。

亜鉛の吸収を妨げるもの

せっかくの亜鉛も、同時に摂ると吸収を妨げる食べ物があります。

鉄・銅・マンガン・カルシウムなどのミネラル分。食物繊維。タンニンなど。

あまり神経質になる必要はないかもしれませんが、亜鉛サプリを服用するときはミネラル豊富な硬質ミネラルウォーターやカルシウムの豊富な牛乳、タンニンの含まれた緑茶・紅茶・珈琲は避けた方が良いかもしれません。

また、過度の飲酒もいけません。アルコールの分解には亜鉛が使われるので、毎日飲酒を続けていると、アルコール分解の方に亜鉛が使われてしまい、亜鉛不足に陥ってしまいます。

亜鉛の摂り過ぎによる弊害

亜鉛には強い副作用はありません。その摂取限度も1日当たり2グラムと、普通に食事していたらありえないくらいの量になります。

摂り過ぎによる弊害はあまり気にしなくていいでしょう。

念のため、摂り過ぎた場合の症状を紹介します。

  • 貧血
  • めまい
  • 免疫力の低下
  • 嘔吐

亜鉛はミネラル分なので、副作用のあるフィナステリドよりも安全に服用できます。ジヒドロテストステロンの生成を抑えるフィナステリドですが、その副作用のひとつに性欲減退があります。亜鉛は逆に精力増進になり、育毛以外にもたくさんの健康効果があります。

男性のAGAはもちろん、女性のFAGAにも効果的でしょう。

優れた抗アンドロゲン物質である亜鉛のサプリメントで、安全に効果的に育毛出来るのではないでしょうか。

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