薬用育毛エッセンスBUBKA ZERO(ブブカゼロ)には、育毛をサポートする成分としてマジョラムエキスが配合されています。
マジョラムエキスは毛包にある”バルジ領域”にアプローチして17型コラーゲンの生成をサポートし、薄毛を予防するとともに髪の毛の成長を助ける作用があります。
また、5αリダクターゼの活動を抑えることで、ジヒドロテストステロンの生成を阻害する作用もあります。
なのでAGA(男性型脱毛症)による薄毛にも育毛効果が期待できます。
…といっても、バルジ領域とか17型コラーゲンとがジヒドロテストステロンなんて言葉、なんのこっちゃわからないでしょう。
そこでバルジ領域や17型コラーゲン、ジヒドロテストステロンと薄毛の関係や、ブブカゼロに含まれる「マジョラムエキス」の育毛効果の秘密を解説します。
目次
マジョラムエキスの育毛効果とは?
マジョラムエキスはシソ科の植物。
古代ギリシアの時代から薬として、去痰、鎮痙、利胆、健胃などのいろんな体調不良を治療するために使用されてきた長~い歴史を持っています。
そんなマジョラムエキスは現代でも「肌によい成分」として、化粧品や医薬品に配合されています。
その効果がこちら。
☆マジョラムエキスの4つの効果
- 17型コラーゲン産生を促進にさせる作用
- 5αリダクターゼを阻害しジヒドロテストステロンの生成を抑える
- 頭皮のヒアルロン酸生成をサポートし、肌の潤いを保つ
- ホスホリパーゼA2活性抑制による抗炎症作用
マジョラムエキスが持つこういった作用が、薄毛予防や育毛にも効果的というわけですね。
では、それぞれの作用と薄毛の関係をもう少し詳しく説明します。
17型コラーゲン産生を促進にさせる作用
ブブカゼロに含まれるマジョラムエキスには17型コラーゲンの生産を促進させる作用があります。
17型コラーゲンは髪の毛を作り出す毛包の中の「バルジ料理気」の中にあり、育毛にもとても大切な役割を担っています。
では簡単に「バルジ領域」と「17型コラーゲン」について説明します。
バルジ領域とは?
バルジ領域には髪の毛をつくりだす”元”となる「毛包幹細胞」があり、細胞分裂を繰り返すことで毛母細胞に髪の毛の原料を供給している。
髪の毛を作り出す工場である”毛包”の中には”毛母細胞”があり、毛母細胞が細胞分裂を繰り返すことで新しい髪の毛が生えてきます。
この毛母細胞に髪の毛の原料である「毛包幹細胞」を供給するのがバルジ領域の役割のひとつ。
つまりバルジ領域は髪の毛の原料を作る場所といっていいでしょう。
もしバルジ領域の活動が加齢などが原因で衰えてしまった場合、当然のことながら新しい髪の毛を作り出す力も弱まってしまうでしょう。
17型コラーゲンとは?
17型コラーゲンはバルジ領域で毛包幹細胞の活動をサポートするコラーゲンの一種。
最新の研究では、17型コラーゲンが少なくなると毛包幹細胞が減少し、新しい髪の毛が作られなくなってしまうことがわかっている。
17型コラーゲンはバルジ領域で毛包幹細胞を安定化させる、とても重要な役割を持っています。
もし加齢などの原因で17型コラーゲンが減少すると、毛包幹細胞の細胞分裂が阻害され、成長しきれなかった毛包幹細胞は角化細胞(フケ)となって剥がれ落ちます。
この状態が長期間続くと、薄毛が進行する原因に!
毛包全体の機能が衰え始め、髪は細くコシがなくなり、最終的には抜け落ちてしまいます。
マウスを使った実験では17型コラーゲンが欠損した個体は髪の毛が抜け、17型コラーゲンを発現させた個体は脱毛が改善されることがわかっています。
17型コラーゲンは薄毛の原因となる、とても大切な要因なのです。
では、話をマジョラムエキスに戻しましょう。
重要なことなのでもう一度言いますが、マジョラムエキスには17型コラーゲンの生産をサポートする働きがあります。
バルジ領域での17型コラーゲンの減少を食い止め、その量が増えたら、薄毛の改善につながると考えられます。
だからこそ、ブブカゼロにはマジョラムエキスがたっぷりと配合されているわけですね。
5αリダクターゼを阻害しジヒドロテストステロンの生成を抑える
マジョラムエキスには5αリダクターゼを阻害しジヒドロテストステロンの生成を抑える作用があるとされています。
ジヒドロテストステロンは脱毛を引き起こす凶悪なパワーをもった男性ホルモンの一種であり、AGA(男性型脱毛症)やFAGA(女性男性型脱毛症)の主要な原因です。
ジヒドロテストステロンが毛根に作用することで、次第に髪の毛が細くなり、抜け毛が増え、薄毛の面積が増えていきます。
頭皮マッサージをしようが、髪の毛によいとされる食べ物を食べようが、頭皮にジヒドロテストステロンがある限り、ハゲる未来は不可避!!
つまり、薄毛を改善したり予防するには、ジヒドロテストステロンの生成を減らすことがとても大切になってきます。
そこでポイントとなるのが、同じく頭皮に存在する5αリダクターゼ。
血中にあるテストステロン(男性ホルモン)は、それ自体では薄毛の原因にはなりません。
ですが、頭皮に存在する5αリダクターゼという酵素と反応することで、ジヒドロテストステロンに変化してしまうのです。
ジヒドロテストステロンの生成を抑えるには、テストステロンの量を減らすか、5αリダクターゼの活動を抑制するか、2つにひとつ。
ですが男性ホルモンであるテストステロンの量を減らしたいからといって、女性ホルモンを注射したり去勢したりするのが現実的ではありません。
それよりも5αリダクターゼの活性を抑えてジヒドロテストステロンの量を少なくする方が簡単でオススメ。
マジョラムエキスには5αリダクターゼの活動を抑える効果があります。
5αリダクターゼの活動が抑えられれば、結果的に脱毛の原因であるジヒドロテストステロンの量も減るでしょう。
ということは、マジョラムエキス配合の育毛剤にはAGA(男性型脱毛症)やFAGA(女性男性型脱毛症)にもオススメできるということになりますね。
マジョラムエキスには保湿や抗炎症作用もある
マジョラムエキスには頭皮のヒアルロン酸を増やして肌の潤いを保つ効果や抗炎症作用もあります。
頭皮が乾燥すると紫外線のダメージを受けやすくなったり、肌が傷つきやすくなります。
肌の乾燥は肌の老化を促進させてしまうでしょう。
ヒアルロン酸は潤いを保つことができるので、頭皮の健康を維持するためにとても大切です。
また、頭皮の”かゆみ”や”赤み”などもまた、薄毛・抜け毛の原因になります。
こういった頭皮トラブルは頭皮の炎症が原因であることが多々あります。
肌に合わないシャンプーを使っているとか、不潔にしているとか、体質的に皮脂が多いとか…。
マジョラムエキスがもつ抗炎症作用は、頭皮を健康に保ち、健やかな髪の毛を育てる助けとなるでしょう。
マジョラムエキスの育毛効果まとめ
では、改めてマジョラムエキスの育毛効果をまとめてみましょう。
①17型コラーゲンをサポートする
②ジヒドロテストステロンの生成を抑える
③頭皮の潤いを保つ
④頭皮の炎症を抑える
つまり、マジョラムエキスは幅広い薄毛原因に対応できる、かなり優秀な天然成分といっていいでしょう。
ただし、これらのマジョラムエキスの作用は医薬品のように劇的ではありません。
天然成分なので、どちらかといえば漢方のようにじっくりと作用すると考えられます。
もしマジョラムエキス配合の育毛剤を使う場合は、「使ってすぐに髪の毛が生えてくる!」という過剰な期待はせずに、3か月、半年と使い続けて頭皮の変化を確認するのが大切ですね。
☆マジョラムエキスが配合された唯一の育毛剤BUBKA ZEROの詳細は公式サイトで確認してみてください。
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