日常生活のハゲ対策

肥満が薄毛の原因にならない理由と、太っている人が育毛のために気をつけたいこと。

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肥満が薄毛の原因になると思っていませんか?

確かに過剰な肥満体は健康に悪影響を及ぼすので、頭皮にも悪いですし、薄毛の原因にもなるでしょう。

ですが、適度に脂肪の付いた体型は、むしろ薄毛予防に効果的と考えられます。

その理由と、太り気味の方にオススメの薄毛対策を紹介します。

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脂肪細胞は女性ホルモンのエストロゲンを作り出す機能がある。

一見関係がないように思われるかもしれませんが、「体脂肪」と「女性ホルモンの分泌」は密接な関係があります。

例えば女性が拒食症になったり、過剰なダイエットを行うと、月経が止まってしまうことがあります。

肥満体型で脂肪が多い女の子は、痩せている女の子よりも成長が早いです。

その理由は、脂肪細胞は女性ホルモンのエストロゲンを生成する機能を持っているから。女性ホルモンは卵巣だけで作られるわけではなく、脂肪細胞でも作られるのです。

もし過剰なダイエットで皮下脂肪が少なくなったとしたら?

女性ホルモンの分泌が減り、その結果として月経が止まってしまったり、肌が荒れたり、髪の毛がパサついたりします。逆に脂肪が多い女の子は、その分女性ホルモンの分泌も多いので、女性としての成長が早いのです。

もちろん大人になってからも、しっかりと皮下脂肪がある女性の方がエストロゲンの分泌量が多いので、更年期障害になりずらかったり、肌荒れなどに悩むこともないでしょう。

 

脂肪細胞はエストロゲン前駆体をエストロゲンに変換する役割があるわけですが、それは女性だけでなく男性にも言えます。

本来男性の女性ホルモン分泌量は、女性の10%程度といわれています。ですが、男性でも脂肪のたっぷりついた肥満体型だと、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量が増加します。

肥満体型でエストロゲンが増加した結果、すこしだけ乳房が膨らむケースもあります。太っている男性の胸が膨らむのは、そこに脂肪が詰まっているからという理由もありますが、エストロゲンの作用で膨らんでいる可能性もあるのです。

太っている人が育毛のために気をつけたいこと。

女性ホルモンのエストロゲンといえば、育毛にとってもとても大切なホルモンです。

女性は男性に比べて薄毛になる割合が圧倒的に少ないですが、その理由はエストロゲンの美しい髪質を保持したり、新しい髪の毛を作り出す効果にあります。

大豆イソフラボンが育毛にとっても良いといわれるのも、イソフラボンがエストロゲンと似たような構造をした栄養素だからにほかなりません。

エストロゲンの量が多ければ、薄毛になるリスクは下がるといっていいでしょう。

 

脂肪細胞がエストロゲンを増やすとしたら…太っていることは、それ自体では薄毛を引き起こす要因にはなりえないでしょう。

お相撲さんを見ても、ハゲている人はそんなにいませんよね。むしろ、毛量が多く、キレイな黒髪の力士が多い。大銀杏を結うために伸ばした長くて豊かな黒髪は、脂肪を蓄えたことによる女性ホルモンの影響かもしれません。

 

過剰なダイエットや栄養不足が薄毛を引き起こすケースはよくありますが、逆に太り過ぎで薄毛になったというケースはあまり聞いたことがありません。少しくらい脂肪がついていた方が、髪の毛にとっては良い影響があるのは間違いないと思います。

ですが、太り過ぎはやはり薄毛を引き起こす原因になります。

太っている人が育毛のために気をつけたいことを紹介します。

毛細血管の血流が悪くなる

血中の中性脂肪値が高くなると、血流が悪くなり動脈硬化を引き起こしやすくなります。太い血管はもちろんですが、毛細血管の血流はもっと悪くなります。

いわゆる”ドロドロの血液”ってやつですね。

頭部に張り巡らされた毛細血管は、毛包に直接的に栄養を送り届ける重要な役割があるので、血流が悪くなることで発毛が阻害される可能性があります。

世界で最もハゲが多い国はチェコで、男性の薄毛率は4割以上。チェコの食事は野菜を食べない肉食中心で、ビールをたくさん飲むというもの。この影響で血液がドロドロになり、薄毛を引き起こしている可能性があります。

脂肪分の多い高カロリーの食事を控えて、野菜中心の食生活、それに加えて適度な運動を行えばサラサラ血液になるのではないでしょうか。

皮脂の分泌が多くなり、頭皮が汚れる

「太っている→頭皮の皮脂の分泌も増えて頭皮環境が悪化する→ハゲる」

という方程式が昔からよく言われますが、最近では皮脂の分泌はそれほど薄毛の原因にはならないともいわれています。

髪の毛を作り出す毛包は毛根の奥にあるので、表皮に少しくらい皮脂があってもまったく影響を受けません。それに皮脂は頭皮を紫外線などの外からの刺激から守るという重要な役割を持っています。洗浄力の強いシャンプーで皮脂を落とし過ぎると、逆に脱毛の原因になってしまうでしょう。

たしかに皮脂は直接的に薄毛の原因になりませんが、それでも皮脂を長時間放置しておくのはあまりオススメできません。

たくさん分泌された皮脂や、汗などを長時間放置しておくと、カビや雑菌の繁殖原因になり、頭皮環境を悪化させてしまうからです。

とっても対策は簡単。わけのわからない化学成分の含まれているものではない、頭皮に優しいスカルプ・シャンプーを使って1日に1度洗髪するだけで大丈夫。

逆に言えば、肥満体型の場合は普通体型の人よりも頭皮環境が悪化しやすいといえるので、1日に1度は洗髪をした方がいいでしょう。

肥満ではなく”肥満の原因”が薄毛を引き起こす

どちらかというと、肥満ではなく肥満になった原因の方が薄毛を引き起こす可能性があります。

つまり、カロリー過剰のバランスの悪い食生活や、運動不足です。

特に食生活は重要。

たくさん食べて、太ったら食事制限中心のダイエット、その後にファストフードばかり食べてまた太る…。そんなことを繰り返していると、髪の毛を作り出すたんぱく質やビタミンがしっかりと摂取できず、だんだんと髪の毛が細くなっていって薄毛になってしまうかもしれません。

バランスのよい食生活を心がけ、ダイエットをするのも運動を中心とした方法を選ぶのが大切ですね。

肥満と脂肪の関係まとめ

脂肪細胞は女性ホルモン(エストロゲン)の分泌を増やす機能があります。

痩せすぎ体型は女性ホルモンの分泌が減り、肌荒れや髪質悪化の原因になるでしょう。もちろん、薄毛の原因になる可能性も。

これは男女ともに言えることです。

髪の毛にとっては、痩せているより太っている方が良いということになります。

 

もし肥満体型で薄毛に悩んでいるとしたら、それは肥満であることが原因というよりも、太ってしまった原因そのものが薄毛の原因なっている可能性の方が高いでしょう。

バランスの悪い食生活、過食、運動不足、不規則な生活…このような肥満の原因を取り除き、無理なダイエットをしないことが、そのまま薄毛の予防や改善に繋がるのではないでしょうか。

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