育毛対策

ヘアサイクルとは?休止期や成長期の仕組みをわかりやすく解説!!

更新日:

育毛について学んでいると「ヘアサイクル」という言葉に触れる機会も多いと思います。

「ヘアサイクルってのは…髪の毛の一生のことで…生えて、抜けることだよね?」

そんな風にあやふやな知識しか持っていない方も多いかもしれません。

ヘアサイクルは脱毛の原因に密接にかかわりがあるので、その仕組みをわかりやすく説明したいと思います。

スポンサーリンク

ヘアサイクルの4つの段階

人間の一生に「幼児期→少年期→青年期→壮年期→更年期→老年期」という段階があるのと同様に、髪の毛の一生も段階に分かれています。

haircycle_s

ヘアサイクルは大きく分けると「成長期→退行期→休止期」の3つにわかれます。

ですが、もうすこし詳しく分けると「成長期(初期)→成長期(後期)→退行期→休止期→脱毛」という5つの段階にわかれます。

それぞれの段階について簡潔に説明します。

ヘアサイクルの成長期(初期)

ヘアサイクルの成長初期は”すべての始まり”の時期、人間にしてみれば幼児期に当たります。

髪の毛が抜けて休んでいた毛根が毛細血管からの栄養をたくわえて活動を開始して、新しい髪の毛が生えてくる時期です。

新しい髪の毛が生えてくることで押し上げられ、古い髪の毛が抜けます。元々抜けていた毛根に新しい髪の毛が生えてくる場合もあります。

ヘアサイクルの成長期(後期)

生えてきた髪の毛がしっかりと成長する時期です。人間でいえば少年期や青年期にあたります。

生まれたばかりの髪の毛は、細く柔らかい髪質ですが、しっかりと太く長く成長していきます。

髪の毛全体の約9割がヘアサイクルの成長期(後期)であり、髪の毛の成長は2年~6年は続くといわれています。

ヘアサイクルの退行期

成長し続けていた髪の毛のスピードが鈍り始めるのが退行期です。

人間でいうところの壮年期でしょうか。若いころに比べて体に衰えを感じている時期、だけどまだまだ頑張るぞ!!という感じですね。

髪の成長する力が弱まり、髪にハリやコシがなくなっていきます。

髪の毛全体の1割程度が退行期に分類されると考えられています。

ヘアサイクルの休止期

髪の成長が完全にストップするのが休止期です。人間でいうところの老年期ですね。

もう成長することはなく、あとは髪の毛が抜けるのを待つだけ…。

いくら育毛剤を使っても、頭皮マッサージをしても、休止期に入った髪の毛を復活させることはできません。

ヘアサイクルの最後…脱毛期

休止期の髪の毛もしばらくすれば、下から新しい髪の毛が生えてきて、自然と脱毛します。また、外側からちょっとした力が加わっても簡単に抜け落ちます。

健康な人でも1日に50本~60本は自然に抜け落ちるといわれていますが、抜けるのはすべて休止期の髪の毛です。

髪をクシでとかしていて自然に抜ける髪の毛や、シャンプーの時に抜ける髪の毛は、ほとんどが休止期にあるもの。抜けるのはごく自然なことなので、抜け毛が多すぎるからと言って心配する必要はないでしょう。

「ヘアサイクルが乱れる」とはどういうことなのか?

「薄毛の原因はヘアサイクルの乱れですね…」

「この育毛剤はヘアサイクルを正常化します」

そんな言葉を聞いたことがあると思いますが、そもそも”ヘアサイクルが乱れる”とはどういうことなのでしょうか?

 

簡潔に言ってしまうと、ヘアサイクルが乱れるということは、髪の毛の成長期が短くなり休止期や脱毛期が長くなることです。

ヘアサイクルが乱れると髪の毛の成長期が短くなる!!

何らかの理由でヘアサイクルが乱れはじめると、まず成長期が短くなります。そして髪の毛が成長しきらずに退行期、休止期にはいり、最終的に脱毛してしまいます。

健康な髪の毛の人は放って置いたらどんどん伸びます。女性ホルモンの分泌が盛んな女性は、伸ばそうと思えば腰までだって伸びます。

ですがヘアサイクルが乱れている場合は、どんなに髪の毛を放置しても、ある一定以上髪の毛が伸びることはありません。伸びきらずに脱毛してしまうからです。

伸びきらずに脱毛してしまった髪の毛は、成長しきらない状態のために細くて柔らかいという特徴を持っています。

自分の抜け毛を観察してみて、太くて黒い髪の毛が抜けていれば大丈夫ですが、細~い髪の毛が多い場合はヘアサイクルが乱れている可能性があるので注意しましょう。

オススメ記事:抜け毛を観察すればヤバいかどうか判断できる!?ヘアサイクルと脱毛について

ヘアサイクルが乱れると髪の毛の退行期・脱毛期が長くなる!!

さらにヘアサイクルが乱れると、休止期や脱毛期が長くなります。

健康なヘアサイクルであれば、新しく生まれてきた髪の毛に押し出される形で髪の毛が抜けますが、乱れたヘアサイクルだとただ抜けるだけ…。

しかもその毛根から新しい髪の毛が生えてくるのにも時間がかかります。

そうして次第に新しい髪の毛を作り出す力が衰えていき、最後には脱毛したまま新しい髪の毛が生えてくることがなくなっていくのです。

 

成長期が短くなる。

退行期が長くなる。

これらが同時の起こることで、健康に育つ前に髪の毛が抜けてしまい、生えているのは細くて頼りない成長期初期の髪の毛だけになってしまう。これを髪の毛の軟毛化と呼びます。

そしてそれが繰り返されるうちに、髪の毛の工場である”毛包”も機能が低下して小さくなってしまう。これを毛包のミニチュア化と呼びます。

このように、ヘアサイクルは抜け毛と密接な関係があるのです。

ヘアサイクルの乱れを改善する方法

ヘアサイクルの乱れを改善するにはどうしたらいいでしょうか?

ヘアサイクルの乱れにはさまざまな原因が考えられますが、もっとも大切なのは頭皮の血行を良くすることです。

毛包に栄養を運ぶのは、頭皮に張り巡らされた毛細血管です。この毛細血管の働きが、肥満・運動不足・栄養不足・遺伝などの理由によって悪くなると、毛包に栄養が行き渡らず、ヘアサイクルの乱れに繋がります。

健康的な生活習慣や食生活を心がけ、育毛剤を使用するなどして頭皮の血行を良くするように心がければ、ヘアサイクルを正常に戻すことは可能だと思います。

具体的な方法については、当サイトでも紹介しているので参考にしてみてください。

オススメ記事

☆オススメ記事☆

☆スポンサーリンク

☆スポンサーリンク

-育毛対策

Copyright© 育毛100!! , 2017 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.